10年間過食症だった私が生きづらさを卒業して人生変えた方法

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摂食障害と妊娠・出産について、私が思うこと。

 
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安藤 しずき
UMIカウンセラー 安藤しずきです。 摂食障害(過食・過食嘔吐)に悩む方と回復を支えるお母さんに向けて、生きづらさを根っこから解消していく「がんばらないススメ」を発信しています。 ブロック解消と宇宙の法則、そして自身の過食症克服体験を交えて、カウンセリングやオンライン個人レッスンなど、その方にぴったりなかたちでサポートをさせていただきます。

摂食障害を経験しても、妊娠・出産した方はたくさんいらっしゃいます。

症状を抱えながら妊娠・出産された方も何人も知っています。

摂食障害=妊娠できない ではない、という事実はネット上でも知ることができると思いますが、妊娠に対して不安な思いを拭えないという方はいらっしゃるかもしれませんね。

今日は私の体験から、摂食障害と妊娠・出産について思うことを書いてみようと思います。

ポジティブな内容ばかりではありませんが、私のこれまでの学びが何かのお役に立てたら幸いです。

 

摂食障害と妊娠に対する不安

過食症になる前の数年間のこと

摂食障害で悩んでおられる方は、生理が止まっていたり、不順だったりする方も珍しくないと思います。

私もその一人でした。

過食症になる前の数年間の過度な体重制限が原因で、摂食障害を発症した頃には生理は完全にストップしていたのです。

 

体重制限をしていた頃、私は陸上部で長距離を専門としていました。

強い子はみんな細い。もっともっと、と 食事制限はエスカレート。

 

痩せたら記録が伸びる。

認めてもらえる。

細いねって言ってもらえる。

私は努力できる人間なんだという優越感。

 

「認められたい」という思いが強かった私にとって、誰かから評価してもらうことは最高のご褒美でした。

当時の私は、体が大人に成長していく大切な時期であるにもかかわらず将来の妊娠のことなど深く考えることもなく、

ただこの「ご褒美」欲しさに、体型維持に夢中になっていました。

 

過食症になってから

そんな体の状態で過食症になった私は、過食の影響で体重が増えてもなお生理周期がバラバラでした。

そのうえに、過食と代償行為で自分の体を痛めつけ、体調は常に日常生活を送ることができるギリギリの状態。

そんな自分の体を一番近くで見ていて、「妊娠できないかもしれない」という漠然とした不安を持つようになりました。

 

摂食障害だった自分を責める日々・・・

 

過食症になって10年が経とうとする頃、症状はだんだんと落ち着いていき、ついにストップしました。

症状が止まり、次に私が望んだことは、幸せな家庭を築くこと。

ですが結婚から1年以上すぎても赤ちゃんを授かることはなく、「妊娠できないかもしれない」という不安は現実になろうとしていました。

 

「私があんなに自分の体を痛めつけたせいかもしれない。」

過去の自分がしてきたことを何度も責めました。

過食と過食嘔吐を繰り返したことは、責めても責めてもあの頃の私にはそうするしかなく、人生をやり直したい気持ちになりました。

そして「痩せ」にこだわって女性として体が変化していくことを拒んだことを、本当に悔やみました。

生理が止まっていたことにも気づいていたであろう母を、「どうしてあの時、もっと心配してくれなかったの!」と心の中で何度も責めました。

そんなことで何も解決しないことは分かっているんです。

でも、母のせいにでもしていないと、過去の自分が自分の体にしてきたことに対する罪の意識に耐えられなかったのです。

※妊娠に苦労される方ばかりではありません。あくまで私の場合、です。

 

初めての妊娠と摂食障害が教えてくれたこと

 

それから数か月の月日がたち、私が経験した初めての妊娠は子宮外妊娠となりました。

辛い経験ではありましたが、この経験は私に大きな気づきを与えてくれたのです。

「妊娠すれば幸せになれる。」

「妊娠すれば夫に大事にしてもらえる。」

「母親になって私を一番に頼ってくれる存在ができたら、やっと私は生きている意味があるって思える。」

私が妊娠を強く望んでいた理由にはこんな思いが隠れていた。

生まれてくることができない命だとわかったとき、そんなことに気が付いたのです。

 

当時の私は症状こそ止まっていたけれど、まだまだ生きづらさは抱えたままでした。

そんな私は、「条件付きの幸せ」しかイメージできなかったのです。

 

実家を出れば摂食障害が治るはず。

摂食障害が治れば幸せになれるはず。

結婚すれば、妊娠すれば、母親になれば・・・

 

今度こそ、今度こそと、何度も「思ってたんとちがうー!」を繰り返して、やっと、

「幸せかどうかは条件ではなくて、私が決めることなんだな。」

ということに気づくことになります。

でもそれは、ここからまだ2年ほど先のお話。

 

あんどう

この2年後に、人生変える出会いをします♪

 

摂食障害と女性性の否定

 

思えば私は、【女性として幸せになること】を自分に許せていなかったのです。

私の心の中にあったのは、根強い女性性の否定でした。

女の子らしいと嫌われるという思い込み

体型が女性らしくなっていくことへの強い抵抗

女性に変化していくことを父に知られることへの嫌悪感

男の子を望んでいた母への申し訳ない気持ち

私だけ幸せになったら、私のために苦労した母を裏切ることになる・・・

自分でも気づかないところで、自分が女性であること、女性として幸せになることを、心の奥底でずっと否定して生きてきました。

摂食障害も子宮外妊娠も、そんな私に

「そんなに体張って試さなくても、そのままの自分で幸せは手にできるんだよ。あとは気づくだけなんだよ。」

ということを教えてくれたのかもしれません。

 

子どもが私みたいになったらどうしよう・・・という不安

 

このお悩みは、クライアントさまからも本当によくお聞きします。

私自身も、妊娠中からこの不安を抱えたまま母親になりました。

「こんなに苦しい思い、子どもにはしてほしくない。幸せになってほしい。」

そう思うものですよね。

 

この不安の奥にある、もう一つの思い

この不安の裏には、もうひとつの思いが隠されていることがよくあります。

「お母さんのせいで、私は生きづらいんだ!」

と、将来子どもから責められるのが怖いのです。

「あんたがそんなんだから、子どもがかわいそう!」

と、自分の親や周りの人から責められるのが怖いのです。

だから、子どもに「私みたいに」なってほしくないのです。

 

どうして「私のように」なってはいけないの?

子どもに私のようになってほしくないと思うのは、今、自分が苦しいからです。

子どもが幸せになれるということを、信じていないからです。

この不安を手放す一番の方法は、子どもが幸せになれるようにあれこれ考えることではありません。

それはもう、たくさんしてきましたよね。

自分が幸せになることが、この悩みを解決してくれるのです。

「私みたい」な生き方で、幸せになれることを自分で証明することになるからです。

 

あんどう

口で言うのは簡単ですね(>_<)

 

不安に思うよりも、全力で自分を幸せにしてあげよう。

人のためなら頑張れるのに、自分のためには頑張れない人、多いのではないでしょうか。

人がどう思うかばかり気にして、自分の心を置き去りにしたり。

自分の服を買ったことは夫に内緒にしてみたり、食べるものは安いものを選んでみたり、本当に欲しいものを「これは高いから無理」だなんて諦めたり。

こんなことにお心当たりはありませんか?

 

自分を幸せにすることに、もっと本気になっていいと思うのです。

一番長く自分と一緒にいるのは、自分ですものね。

「自分で自分を幸せにする」決めてしまえば、「子どもが私みたいになったら・・・」という不安はもう必要のないものになっていくのではないかと私は思うのです。

だってもう、その「私」は、幸せになるって決まってますしね^^

 

子どもを信じる

子どもがどんな人生を生きるとしても、何が起こるとしても、すべては本人に必要なことなのです。

辛いことが起きても、それはお母さんのせいではなく、「自分を生きる」ために必要な学び。

それなら、自分を責めることよりも、子どもを応援することにエネルギー使いたいですよね^^

まだ起きていないことを心配するよりも、苦しい思いをしたときはそのときに子どもに寄り添い、そして、乗り越えていくことを見守ればいい。

いまの私はそう思っています。

 

あんどう

そのときに悩もう。

 

摂食障害の経験が感謝に変わるときに

今私は、摂食障害になったことに感謝しています。

この経験がなければ得られなかったこと、気づけなかったことが山ほどあります。

この経験がなければ出会えなかった方たちとのご縁もたくさんあります。

本当に本当に苦しかったけれど、たくさんの学びと感謝に気づき、私の人生が豊かになるためには必要なことだったのだと思っています。

私の中で摂食障害の経験が感謝に変わったことで、子どもが私みたいになったら・・・と、不安に思うことはなくなりました。

 

私は、「子どもは摂食障害にはならない」と思っているわけではないのです。

自分も子どもも、「大丈夫」って思っているのです。

自分にとって必要で最善なことしか起こらないと、信じているからです。

 

摂食障害から卒業した今

 

今我が家には、2歳の娘がいます。

なんでも自分でやりたいお年頃です。お世話好きで私の髪のセットもしてくれます。(めっちゃ痛い。笑)

キッチンが水浸しになったり、ソファに付箋がびっしり張り付けられていたり(笑)、「もーう!!」ってなることもたくさんあるけれど、

過去10年間、摂食障害に自分の時間を支配されていた私にとって、娘との時間を自由に過ごせることが本当に幸せです。

妊娠していた当時は「つわりがきっかけで過食嘔吐が再発したらどうしよう」という不安の中、妊娠生活を過ごしていました。

まだまだ再発不安と隣り合わせの毎日でしたが、娘の誕生がきっかけで「娘の幸せのために、自分を幸せにする。そのためにできることは?」と真剣に考えるようになり、そのことがUMIと私を出会わせてくれました。

 

あんどう

これが私の人生を変える出会い♪

 

UMIを学んだことで生きづらかった人生がひっくり返り、自分を幸せにする方法を知りました。

そのおかげで、自分の使いたいことに時間とお金を使い、やりたいことにエネルギーを注げる今があります。

 

症状が辛くて、子育てをしていく自信が持てなくて、妊娠・出産に踏み切れない方、

今も症状と共にありながら、家事や仕事、子育てにいっぱいいっぱいで苦しい思いをされている方、

摂食障害という伴奏者は、様々な悩みを連れてくるものですね。

ですが、症状を手放して、楽ちんに、自分を生きられる日はやってきます。

【自分】が【自分】を本気で幸せにするって「決める」ことができたら^^

 

まとめ

 

誰かにゆだねて幸せにしてもらうのを待つのではなく、自分の人生の主導権は自分で握って、自分で幸せにしてあげよう。

そこには、妊娠・出産があってもなくても、どちらでもいいのだと思います。

どんな環境や条件であっても、今ある幸せや感謝に気づくことができるかどうかが、私たちの幸せを決めると私は思うからです。

摂食障害に悩み苦しんだことも、回復後も過去の自分を責めて辛かったことも、ぜーんぶ含めてこれでベスト!!

と、今の私は思っています^^

この記事を書いている人 - WRITER -
安藤 しずき
UMIカウンセラー 安藤しずきです。 摂食障害(過食・過食嘔吐)に悩む方と回復を支えるお母さんに向けて、生きづらさを根っこから解消していく「がんばらないススメ」を発信しています。 ブロック解消と宇宙の法則、そして自身の過食症克服体験を交えて、カウンセリングやオンライン個人レッスンなど、その方にぴったりなかたちでサポートをさせていただきます。

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